自宅にいるダニの種類
ダニの種類は2万匹ほどと言われていますが、全部のダニが人を刺すわけではありません。自宅にいるダニの種類をはこんな感じです。
ヒョウヒダニ アトピー性皮膚炎の原因となる。
ツメダニ 人を刺すダニ、カーペットや布団に生息。
イエダニ ネズミの巣などで繁殖。本来人を刺さないがネズミがいないと人を刺すこともある
シラミダニ 昆虫に寄生して繁殖し、人を刺す。
ヒゼンダニ 人の皮膚に寄生する、刺されるとかゆみが強い。
ニキビダニ 人の顔面の毛包内に生息している
ツツガムシの幼虫 幼虫に刺されるとツツガムシ病になる。
マダニ 人に寄生して吸血し、感染症を媒介する。
人を刺すダニの被害は、分かりやすいですが、刺さないダニもアレルギーの原因になるので、刺されないから安心ということではりません。
知らないうちにアレルギーが発病したりなど、小さいお子さんがいる家では特に注意が必要です。心配しすぎる必要はありませんが、ちゃんと効果のあるダニ対策を継続して行なうことが大切です。
キレイな家にもダニは生息します
一番ダニが繁殖しやすいのは、築1~3年の住宅といわれています。
そのため、ダニは古い家だけの問題ではないんです。
ダニは、他のダニの死骸や人の皮脂、髪の毛を食べて増殖します。
なのでダニ対策の基本は、「チリやホコリの除去」、「ダニの死骸の除去」の二つになります。
具体的には、掃除機と洗濯機をかけることで、除去することができます。
布団やカーペットなど大きいものは、コインランドリーで洗濯するのがおすすめです。
この対策をちゃんと行えば、80パーセント以上のダニは駆除できますが、
それでもなかなか対策する時間がなかったり、ダニの駆除率をさらに高めたい場合ダニ捕りシートが有効です。
値段がかかりますが、置いておくだけで対策できるので、とても簡単にダニ対策ができて、
価格に見合った効果は私はあると思います。空いた時間を別の家事に使えますしね。
もちろん、掃除機、洗濯、ダニシートの3つを並行して行うことで効果がありますので、
様子を見ながら対策していくと良いですね。バルサン等の殺虫剤は身体への害も心配ですので、使わなくても十分に対策できると思います。
ダニ捕りシートの効果と使い方について
ダニ捕りシートは、ダニを誘引する物質の入ったシートを、ダニが気になる所に置いておき、近くのダニを捕獲します。
捕獲範囲は、製品にもよりますが大体畳1畳の範囲に効果がある感じです。
ダニ捕りシートのいいところは、ダニをそのまま捕獲するので、ダニの死骸が部屋に残りません。布団やソファーの奥で死んだダニの死骸は掃除機でもなかなか取れないので、ダニ捕りシートを使っての対策が効果的です。
現在、ダニアレルギー等で寝ているときの咳が止まらない方は、布団の中に入りこんだダニの死骸が原因の可能性が考えられます。私自身も、ダニアレルギーの対策として使い始めましたが、1週間ほどで効果を実感しています。
ダニピタ君というダニ捕りシートが、現在キャンペーン中で、
全額返金で購入できるので、試しに使ってみて合わなければ返品できるので始めての方は参考にしてみてください。