ある日突然、赤ちゃんのほっぺタに赤い点が・・
一つならまだしも複数になると原因が気になりますよね。
みなさん、すぐに思いつく原因はダニだと思います。
赤い点が、ダニ刺されかどうか判断のポイントは次のような場合です。
ダニの可能性が高い場合
・さされてから症状が出るのに半日ほどかかり、強いかゆみが1週間ほど続く
ダニは刺されてから赤く膨らむのに半日ほどかかります。その後長い場合は一週間ほど痒みが続きます。
・刺された場所がはっきりと分かる
まだらな感じではなく、ダニ刺されの場合には刺された場所がはっきりと分かります。
・刺された跡の穴が二箇所
ダニに刺された場合刺されたキズの跡が2つあります。傷口が2つある場合はダニの可能性が高いです。
以上がダニ刺されを見分けるポイントでした。
ダニに間違えやすい症状
ダニと間違えやすい症状は ・蚊 ・ノミ ・アレルギー
この3つです。
蚊は刺された跡が一つの場合で、虫刺されが近い位置に2つある場合はノミを疑います
3つ目のアレルギーについては、実際に刺されているわけではないのですが、症状が似ているため間違いやすいです。
いずれにしても痒みが広がっている場合は、早めに医療機関に相談するようにしてください。
ダニアレルギーについて
赤ちゃんの肌は柔らかく、ダニも刺しやすいので、ダニ刺されの症状は起こりやすいです。
しかし、それよりも発しやすいのがダニによるダニアレルギーなんです。
ダニアレルギーはダニの死骸などは皮膚を直接刺激したり、呼吸でダニの死骸を吸い込むことでアレルギー反応が起こります。
対策としては、部屋のダニを駆除することが必要ですが、バルサンなどの殺虫剤では、ダニの死骸は部屋に残りますし、 殺虫剤の薬品も子どもには心配です。
ダニの死骸除去に有効な対策は、 以前の記事に書いた、洗濯、掃除機、ダニ捕りシートを使ったダニ対策が一番効率よく、しかも手軽に対策できます。
⇒洗濯、掃除機、ダニ捕りシートを使ったダニ対策の記事はこちら
もちろん生きたダニにも有効なので、ぜひ参考にしてみてください。