ふと気がつくと二の腕や、おなかのあたりに赤い点々の跡が・・・
可能性としては、
・ニキビやアトピーなどのできもの
・虫刺され
この2つのどちらか可能性を疑うんじゃないでしょうか。
ニキビやアトピーなどの場合は、すぐに要因を特定するのが難しいことも多いです。
精神的なストレスから発症することもありますので。
しかし、虫刺されは、わりと刺される頻度の高い虫が限られているので、特定しやすく、比較的対策も取りやすいんです。
今回は、虫刺されのなかでも身近な、ダニ刺されと蚊の見分け方と、ダニの刺されの対策法について紹介します。
ダニ刺されの特徴
まずは画像をご覧ください。
ダニ刺されの特徴はこんな感じです。
・中心に2つの跡がある
ダニは、歯が2本あるので、赤くはれている部分の中心に2つの赤い点々がつきます。 蚊や他の虫は1つの刺し跡なので、2つある場合はダニの可能性が高いです。
・服の下の柔らかいところをさされている
ダニはおなかや二の腕など皮膚の柔らかい部分を刺します。 首など服から出た部分だけが刺されている場合は蚊などの他の虫さされの可能性が高いです。
・一週間以上にわたってかゆみがある
ダニの痒みは個人差はありますが、1週間ほど続くことが多いです。 痒みが気になってから1週間ほど過ぎても痒みがある場合はダニ刺されの可能性が高いです。
以上がダニ刺されの特徴です。 症状によっては、お医者さんでも間違えることもあるそうなので、これらを参考にしながら、症状がひどい場合は医療機関で相談するようにするのがいいですね。
ダニ刺されに塗る薬について
ダニさされにはステロイド系の塗り薬が効果があります。ステロイドというと副作用が心配という方もいますが、ダニ刺されに塗る程度の量ではほとんど心配ありません。
虫さされ用の薬なら何でも効くわけではなく、蚊とダニでも効果のある薬は変わるので、病院に行くほどでないにしても、薬局にいる薬剤師に相談して購入したほうが、効き目をちゃんと実感できます。
ダニ刺されの可能性がある場合は、日ごろからダニ対策を心がけるようにしたほうが安心です。 ダニはアトピーの原因にもなるので、湿疹が続く場合にはダニの可能性も疑いながら対策していくと効果的ですね。
ダニ刺されのさらに詳しい画像と、忙しくても効率よく、効果的にダニ対策できる方法も書きましたのでぜひ参考にしてみてください。
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