バルサンなどの殺虫剤のタイプのダニ対策は、
からだに害はないのか気になりますよね。
実際に販売されているので、商品としての安全基準は保たれていると思いますが、
ダニを駆除するための殺虫剤ですし、心配ですね 。
この殺虫剤タイプのダニ対策の安全性に関して、
海外の専門家からは、疑問の声も上がっているようです。
特に、乳幼児への影響については身体への影響が心配されています。
小さいお子さんやペットを飼っているお家では、気になりますね。
しかも、畳みの隙間に入ったバルサンの殺虫剤は、雑巾で拭いてもなかなか取れないので、
使うたびに蓄積されていきます。
小さい子やペットは何でも口の中に入れてしまうので、注意が必要です。
バルサンは正直に言うとあまりおすすめできませんが、
それでも使う場合には次のことに注意してください
バルサンを安全に使うために気をつけること
○使用法を正しくまもる
当然ののことかもしれませんが、使用法を守って使ってください。
バルサンっていうと、CMなどで一度は使い方を見ている人も多く、
我流で使ってしまう人も多いです。
バルサンも日々進化していますので、
その都度使い方の説明を丁寧に読んで使用するのが大切です。
○頻繁に使いすぎない
バルサンを焚くときって、ダニの被害という意味では、
高めのことが多いと思います。
なので、つい連続して焚きたくなってしまいますが、
半年に一回程度にしておいたほうが良いです。
一回使って効果がない場合は、使い方を間違えていないかをよく読んで、
あっているなら、効き目がないもしくは、部屋の構造等で効きにくい
ことが考えられるので、対策自体を変えてみる必要があります。
○隣人への配慮
マンションに住んでいる場合、
通気口を通じて隣の家に入り込むこともあります。
バルサンを炊くときには、隣人に配慮することも重要です。
以上がバルサンを使うときのポイントでした。
とはいえ、バルサンの効き目ってあまり実感できないというのが、
口コミなどでの、使用者からの本音のようです。
しかも、バルサンではアトピーやアレルギーの原因となる
ダニの死骸を除去できないんです。
バルサンを使わなくても十分に効果のあるダニ対策可能です。
ダニの死骸まで除去できる、ダニ対策の方法を紹介したいと思います。
身体に安全なダニ対策
安全で効果的なダニ対策として推奨しているのは次の3つです。
・掃除機をこまめにかける
・ダニ捕りシートを使う
・月に一度を目安に洗濯機で丸洗いする
この3つを徹底するだけで、驚くほどダニの発生を抑えられます。
ダニアレルギーで悩んでいる方にもかなり効果のある方法です、
やっていないことがあれば、試してみてください。